習慣にするつもりもないけれど


そんなつもりもないけれどまだ頭の中に選択肢として定着してないようでブログもサボり気味。

まぁサボるなんていっても誰かに頼まれてるわけでも自分で決め込んでやってるわけでもないからいいのだけれども。


今日はというと、父の命日が平日のなってしまうってことで日曜の今日にまぁ何人かで墓参り。

墓参りっていっても父の墓はなんだか最近のテクノロジーに加え東京の狭い土地を有効活用みたいな、なんていうんですかああいうの、普通のビルでエレベーターで上がってカードをかざすと墓が呼び出されて出てくるみたいなそんな墓なので屋内だしまぁなんというか風情みたいなもんはさっぱりな墓参り。

まだ少しあるけどもう一年経ったんだなぁと、まぁこれはこの前の記事でも書いたんだけど。


そんなハイテクなお墓になった理由にはまぁ都心にあってアクセスが良い、随分と歳をとってしまった親戚だったりもエレベーターやらなんやらでバリアフリー?な感じで良いとかそういうのがあって、まぁほとんど建前みたいなとこがあって現実的には金銭面の問題があったのがでかいのも事実で。まぁお墓って高いですからね。葬式だってバカみたいに金かかるし、まぁ言ってしまえばビジネスだし。気持ちだけでは皆さんおまんまは食えないわけですもんね。にしても高えとは思ったけど。

まぁそんなお墓に父は眠っているわけで、ただそれだけが風情がないってことでもなくて屋内だしなんやら機械チックでオートなので普通の墓参りでやるような墓の掃除だったりそういうのも必要ないんですよね。花も元から生けてあるものがあって。手ぶらでもフラッと来れる、みたいなのもアピールポイントらしいんだけど。

母とか叔父さんはやっぱりそういうのがなんか忘れ物をしてきたみたいで変な感じだね、と言っていて、僕はまぁ現代っ子なので言いたいことはわかるけれどリアルにそれを問題に感じられなかったのが正直なところ。


そんな感じでお手軽?と言ってはなんだけど、そんな墓参りだったのでサクッとそれ自体は終わって家に帰るのもなんだかなとなって今日も今日とて1人でやっすいコーヒー啜りながら本を読んでるわけで。

なんだかオサレじゃないですか?休日にカフェで読書とか。そうでもないですかね、そうでもないですね。

いまだに最初の記事で書いた志村正彦のブログ集を読んでいて、いまさっき読み終わったところ。


僕は音楽が好きなんですけれど、どうやら特に歌詞を聴くのが好きなタイプなんだってことが最近わかりまして。みんな歌詞聴いてるもんだと思ったら意外とそうでもなくて、というか割と少ない。

まぁ僕含め身の周りには純リスナーってよりはプレイヤー寄りの人が多いのも理由なのかもしれないけれど。

歌詞全然聴かないわーとか、半々くらいできいてるわー、とかいやもちろんそれが駄目だとか歌詞を聴いてる自分を棚上げしたいとかではなくてですね、色んな人がいるんだなぁと改めて。

もちろん僕も歌詞ばっかきいてるわけでもないんですけれど、どうしても気が行ってしまうポイントに歌詞が1つちゃんとでかい場所を占めているってかんじ。


そんで、まぁ歌詞なんて、なんてというか歌詞に限らず普段の会話でさえもそうだけど、言葉っていうのは人によって解釈がまぁ面白いくらい違うもんで。

いや、この歌詞はこういうこと言ってると思ったって人から、いやいやそれは違うでしょ、みたいなまぁほんと色々。どれが本当で正解だとかそういう話でもなくて。


で、僕は歌詞を聴きながらその歌詞を書いてる人ってどんな人なんだろうなみたいなことをぼんやり考えるのが好きというか、こいつはどんなやつなんだ?みたいなそんな熱量でもって考えるわけではないんだけど。


そんで、今回志村正彦のブログ集を読んでみてなんつーか思った通りっていうのは大袈裟だけど、意外なところってのは1つもなかったなぁと。まぁもちろんブログやら本やらは外に出ること前提に書かれてるわけで、それでその人についてどうこう言おうってのもなんか失礼かなぁという気持ちもあるけれど、単純に好きな言葉を書く人がやっぱり好きな感じの人だったっていうのがしっくりきたなぁという感じ。


まぁ安っぽい言い方をすれば勇気がもらえるっていうんですかね?俺と志村じゃ出してる結果にホント天と地ほどの差があるわけだけど。そんだけの人でもこんなんなんだなぁ、と。

なんか妙に熱い言い方だけどこんな人がこんだけブログからだけでもわかるだけやることやってんのに俺はなにしてんだろーなー、と。追いつくには足りなさすぎるなと改めて自覚できたかんじなのかな。


まぁ今日はそんな感じいまのところ。

これから1,2時間気晴らしに散歩でもしたらスタジオに行って個人練でもしようかしら、というかんじ。


このブログも週一くらいで書けてるので意外と続けられるんじゃあないですかね。需要なんか俺にしかないけど。